M3047●江戸明治和本●朝倉新話 手島堵庵 有山玄統 石門心学 安永9年

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●江戸明治和本●朝倉新話\r【判型】半紙本1冊。縦226粍。\r【作者】手島堵庵作。有山玄統(ハルツグ)編(筆記)・序。\r【年代等】安永9年5月序・刊。[京都か]刊行者不明。\r【備考】分類「心学」。書名の由来は序文に「先生(手島堵庵)始め居を平安の東郭(とうかく)華頂山の下に卜し、終(つい)に堵庵を結ぶ。因て、ひと、東郭先生といひ、或は堵庵先生とよぶ。久しからずして居を朝倉(ちょうそう)の街(ちまた)に遷し、教授大に行はる。故に此書を題して朝倉新話といふ」とある通りで、常に堵庵の傍らにあった有山玄統が堵庵の講話や談話を記録していたものを本に編集し上梓した書。まず、「東郭子曰(とうかくしのいわく)、道を学ぶは知れた通(とおり)をするをいひます。別に奇怪(かわりた)事ではござらぬハイ…」と起筆して、庶民の学問が己の家業をよく勤めることであること、心学は本心を知り、本心に即して生きることを教える学問で、この点において神儒仏の道が一つであることを説く。以下、問答形式で、性を知ること、私案と思いの違い、本心を知ること、私案なし、程子の「生々而已」、放心、聖人の心、「主一(しゅいち)・不適(ふてき)」、忍、「尽性・尽心」、外を飾ること、本心と私案、善に伐(ほこ)る、欲心などについて述べ、最後に、本心を知り人欲を捨てることを勧めて締め括る。\r★原装・題簽付・状態概ね良好(やや小虫)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、15,750円~27,500円】。\r◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。
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