【希少限定450部】象を見た男 菅野修 北冬書房

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菅野修 象を見た男北冬書房限定450部の内、シリアルナンバーは195番です。一般の書店はもちろん、ガロ系を取り扱っているお店やネットでも入手が困難なものになります。手放す人が少ないのか、菅野修さんの作品自体、中々お目にかかれませんが、年末年始に誰かへお譲りしようと思い、出品に至りました。写真の通り、カバーに少し凹みと捲れがあります。本体は綺麗で読むのにももちろん支障はありません。他の漫画とセットで割引や多少の値段交渉も可能ですので、ご相談ください。(タバコ、ペット共に問題ありません)以下引用/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / ”ガロ系”という言葉があります。ある種の漫画の分類になど使われたりしますが、厳密な定義付けというのがされているわけではありません。広義には、今は亡き雑誌『ガロ』およびそれに類する雑誌群(『夜行』、『ばく』、『アックス』、『幻燈』等々)に掲載された作品もしくは作者による作品群といえます。狭義ではつげ義春を筆頭とするきわめて観念的な劇画作品群ともいえます(もちろん異論はあると思う)。 この狭義のガロ系漫画の特徴の一つに、きわめて商業主義とのソリが合わなかったという点がある。これが作者もしくは作品がそのような指向をしていたかというと、そういうわけではない。たまたま商業主義とはソリが合わなかっただけだと思われる(これにももちろん異論はあると思う)。 そんなわけで、大半のガロ系漫画家は、夭折したり、屈折したり、変節したり、筆を折ったりしてしまう。そんな中で菅野修は、残された数少ないガロ系の漫画家であり、いまだ孤高の際に踏みとどまる表現者でもある。 この本は、北冬書房から1986年に出版された。普及版が限定450部。この特装版は限定40部で、肉筆原画、識語署名入、背革ビロード装、題字金箔押しと、漫画としては最高峰の装丁を施した物である。 この本は、今や瀕死に堕した感のあるガロ系劇画が、かつて一瞬だけきらめいていた時代に打ち立てられた金字塔でもある。
カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>漫画>>>その他
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