世紀末の「現代音楽の古典」から21世紀の「電子音楽」に至る道

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・20世紀末、世の終わりが来ると、終末的思考が流行ってきた。クラシック音楽界にも、それまでの古典的な曲調から、今まで不協和音と言われ嫌われていた音調で曲を創る作曲家が数多く表れ、世の中に衝撃を与えた。・出品した12枚の30㎝ステレオLPレコードは、「世紀末の現代音楽の古典」と言われ、世の中の評価が定まっている名曲ばかりである。・【写真1】フランスのオリヴィア・メシアン作曲「世の終わりのための四重奏(ヴァイオリン、クラリネット、チェロとピアノのための)」のLPレコード盤。1941年に何と捕虜収容所で初演。自作自演(ピアノ・メシアン)の貴重な一枚。レコードケースに、染みがついていますが、購入時からのものです。この盤1枚しか在庫がなく、メシアンのこの曲が聞きたく、やむを得ず買ったことを思いだしました。ただし、レコード盤裏表面とも、新品状態です。・【写真2】現代の協奏曲の支柱、その最も音楽的な表現と証される、シェーンベルク「ヴァイオリン協奏曲&ピアノ協奏曲」ラファエロ・クーベリック指揮/バイエルン放送交響楽団演奏。・【写真3】現代音楽の巨匠バルトーク作曲の聴衆に衝撃を与えた代表的な2曲。「管弦楽団のための協奏曲」。「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽・ハンガリアンスケッチ」いずれも、フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団演奏。・【写真4】19世紀ロマン主義から20世紀音楽の新しい領域を開いたと絶賛されたオーストラリアの作曲家シェーンベルクの代表的な4曲(「浄夜」「セレナーデ」「月に憑かれたピエロ」「室内交響曲第1番」「三つの小管弦楽小品」/ピエール・ブーレーズ指揮/ドメーヌ・ミュージカル・アンサンブル演奏)・【写真5】エリック・サティ:ピアノ名曲集第1集&第2集/ローランスアリス(ピアノ)シュトックハウゼン作曲「コンタクテ」「ルフラン」/コンタルスキー(ピアノ、打楽器)、かスカル(打楽器)、シュットックハウゼン(チェレスタ)、ジーベン(音響効果)。・レコードが聞けなくなったので、手放しことにしました。半世紀ぶりにレコード保管庫から取り出すと、ほぼ購入した当時のままでした。特にレコード面には傷や汚れはありませんでした。・レコードを聴くことができないため、一枚一枚調べることができないため、不備があってもご了承下さい。
カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>レコード>>>洋楽
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