英国アンティーク木製ファイヤースクリーン/プチポワン刺繍/衝立目隠し(79-91

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イギリスの田舎で見つけた古木のファイヤースクリーンです。\r1920年代頃。オーク材。\r\r\rファイヤースクリーンとは、暖炉の前に置く小さな衝立のことで、薪がはぜて室内に飛ぶのを避けたり、直接炎の熱さが人の顔にあたるのを防いだり、暖炉を使わない季節に暖炉内を隠すためのものとして使われます。\r\rヨーロッパでは18世紀に広く使われるようになったと言われています。\r形状としては大きく分けて3つあり、折り畳み式のもの、3枚のパネルが連結されたもの、そして1枚のパネルに脚がついたもの(cheval screen)があります。ちなみに、一番古いタイプがこの1枚パネルのタイプとなります。\r\rちょっとした間仕切りや、目隠しなどにうまく使えば現代の生活でも十分楽しむことができそうです。\r\r\r前面は素敵なプチポワンはガラスで覆われていて長期間の使用にも耐えうるデザインも嬉しいポイントです。\r\r\rプチポワン(Petit Point)とは刺繍の一種のことで、18世紀のウィーンで編み出された技法のこと。\r\r手刺繍で目の細かいキャンバス地に、多彩な刺繍糸を用いて細かなステッチを刻んでいく刺繍技法をいいます。最も古い刺繍技法のひとつで、歴史は古代エジプトにまでさかのぼるそうです。\r\r女帝マリア・テレジアやフランス王妃マリー・アントワネットもアクセサリーやドレス、調度品にプチポワンをあしらったといいます。\r\r\rプチポワンはイギリスなどではニードルポイントとも呼ばれています。\rプチポワンはフランス語で「Petit point」小さな点という意味、ニードルポイントは英語で「Needle Point」針の点という意味です。\r\r\rアンティークとしても有名なバーリーシュガーツイストデザインは、大麦糖(バーリーシュガー)で出来たねじりん棒のお菓子が元になったと言われています。デザインとしては古くからありましたが、家具には17世紀後半から用いられるようになり、ヴィクトリア時代に流行しました。\r\r\r経年劣化による汚れ、キズ、錆び、ワレ、剥げ、染み等ございます。\rその点をご理解の上でご購入をお願いいたします。\r\r\r\r○サイズ○\rH:約67cm×W:約65.5cm×D:約21cm\r※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
カテゴリー:その他>>>アンティーク/コレクション>>>家具
商品の状態:傷や汚れあり
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:梱包・発送たのメル便
発送元の地域:兵庫県
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