『空から見る戦後の東京　60年のおもかげ』\r著者：竹内正浩\r実業之日本社刊\r２０１４年８月初版第１刷　　A４判279頁\r\r建物疎開や空中の跡など戦争の傷跡が残り、米軍施設も存在する、1948年の東京　高度成長期を経て発展を遂げ、ビルの時代となった1975年の東京　\rバブル崩壊を経て、都心から工場がなくなり、タワーマンションが林立する2009年の東京　60年を隔てた3時代の空中写真には、終戦後の東京が歩んできた歴史が余すところなく記録されている　\r例えば新宿　\r2009年、西新宿は高層ビル街であり、南口にはタイムズスクエアが威容を誇る　新宿御苑の西側には明治通りの新道が工事中　\r1975年、西新宿の高層ビルはまだ発展途上、南口には貨物駅　明治通りと外苑西通りの間には民家もたくさんある\r1948年、西新宿には淀橋浄水場は都民の飲料水をなみなみと湛えている　\r幹線道路には都電が走っている\rそれぞれの時代、時勢を反映して施設は作られ、人は集まり活動してきた　\r経済活動は連続性を持つものだが、空中写真においてはそれが一瞬で切り取られ、まるでタイムカプセルようにそこに写る　その瞬間と連続性について、詳しい解説を付した\r\r目次\r空から知る東京の変遷の楽しみ\r東京の発展　これだけ変わった街並み\r戦中の皇居\rオリンピックと東京\r東京の道路計画\r東京の団地\r東京　主要年表\r池袋　　巣鴨　　田端　　三河島　　池袋・目白　　東池袋　　白山\r日暮里　　高田馬場　　江戸川橋　　本郷　　上野　　大久保　　神楽坂　　水道橋　　秋葉原　　新宿　　市ヶ谷　　皇居　　神田・両国　　明治神宮　　赤坂　　有楽町　　日本橋　　代々木公園　　六本木　　新橋・汐留　　佃・月島　　渋谷・広尾　　麻布　　浜松町　　晴海・月島　　恵比寿　　白金・三田　　芝浦　　新豊洲　　目黒　　高輪・品川　　港南　　お台場　　武蔵小山　　大崎　　天王洲　　青海\r\r#空中写真\r#オリンピックと東京\r#道路計画\r#団地

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